よりよい睡眠のための朝食

朝ごはん、食べていますか？？

朝ごはんを食べるより寝ていたい！昔から食べる習慣がないから今も食べていない！

朝は食欲がないから食べれない！

そのような声が聞こえてきますね。

ケアラーにとって朝はとても忙しいですよね。

しかし、忙しい朝こそ、忙しい人こそ、朝ごはんを食べてもらいたい！今回は朝食の大切さをお伝えいたします。

毎日規則正しく食事をすることにより体内時計が整えられることがわかっています。

また、脳のエネルギー源は「ブドウ糖」だけです。

朝食をしっかり摂ることで、必要なエネルギーが体に取り込まれ、消化器官が活動を始めます。

朝ごはんをエネルギー源に朝からしっかり活動すると、体も脳も疲れを感じ、回復のために自然と睡眠を求めます。

でも…朝、時間ないですよね…

そんな時におすすめの朝食、それは、「味噌汁」です。

それは大豆に含まれる「トリプトファン」という必須アミノ酸に注目したからです。

必須アミノ酸とは、「体内では合成ができない」ので、「食事から摂らないといけない」大事な栄養素になります。

トリプトファンは体内に入ると「セロトニン」に変化し、夜になると酵素の働きを受けて、自然な眠りを促す「メラトニン」というホルモンに変化します。

そのため、朝のタイミングで「メラトニン」を作るもとになる「トリプトファン」を摂取することに意味があります。

忙しい朝に味噌汁を作る・・だけでも大変ですよね

お湯を注ぐだけで作れる即席の味噌汁で十分です！！