免疫力が低下するとどうなってしまうの?

免疫は体を守る大事な仕組みですが、ストレスや加齢、生活習慣の乱れなどにより、その力を発揮できなくなってしまうこともあります。

免疫力が低下すると病原体と戦う力が弱くなり、風邪をはじめいろいろな病気にかかりやすくなり、またその病気が治りにくくなります。

 



生活習慣病アルツハイマー病、胃潰瘍などは、免疫細胞の働きが鈍ると発症しやすくなる病気のひとつです。そのほか、肌の免疫力が弱まれば肌は荒れやすくなり、粘膜の殺菌力が低下すれば口内炎ができたりします。

このように免疫力の低下はさまざまな悪影響をもたらしますので、普段から免疫力を高めておくことが大事です。食事や生活習慣を見直し、免疫力のキープに努めましょう。