気分が落ち込む時には幸せホルモンを増やそう!

ストレスで落ち込む

ケアラーのみなさんは、「なぜか気分が落ち込む」「やる気が出ない」「楽しく感じない」など心の不調を感じる時はありませんか?

また、女性のケアラーのみなさん場合には、自律神経が乱れ、月経の1~1週間前に心身の状態が不安定になる「月経症候群」や「更年期障害」で気分が落ち込みやすくなる時もあるかもしれません。

 

そんな時は、トリプトファンを摂って、自律神経、感情・気分、精神の安定をコントロールする脳内ホルモン「幸せホルモン=セロトニン」を増やしましょう。

 

セロトニントリプトファンの関係

「幸せホルモン=セロトニン」が、増えると脳内がリラックスして、心の安定が保たれることは知っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

では、どうして「幸せホルモン=セロトニン」を増やすには、「トリプトファン」を摂る必要があるのでしょうか?

それは、セロトニンは脳内で作られますが、その材料として必須アミノ酸トリプトファンが必要になるからです。

 

必須アミノ酸トリプトファンを多く含む食材

①大豆製品:豆腐・納豆・味噌・しょうゆなど

②乳製品:チーズ・牛乳・ヨーグルトなど

③穀類:米など

④その他:ごま・ピーナッツ・卵・バナナなど