ストレスと飲酒 ~お酒でストレス発散はあり?なし?~

お酒に酔うことで、気持ちがやわらいで、ストレスを発散出来ると感じたことはありますか?

「酒は百薬の長」と言われるように、適量のアルコールを飲むことは、体も温まり、心地よくなるなどいい効果をもたらします。しかし、これはあくまでも「適量」を飲んでいればの話です。

お酒に含まれるアルコールは有害なので、過度の飲酒は体にも毒になってしまいます。お酒を飲む時には自分の適量を把握した上でその量を守り、最低でも週2日は休肝日をもうけるなど体を労わりましょう。

 



◆低アルコール飲料ノンアルコール飲料

厚生労働省は、「節度ある適切な飲酒」となるアルコールの量を1日平均で20グラム程度としています。

アルコール20グラム=アルコール度数5%のビールやチューハイの500ミリリットル1本

相当になります。

もう1本飲みたいな。今日は休肝日だけど飲みたい気分だな。という時には、「アルコール分が10%未満(4~8%が多い)の低アルコール飲料」や「ノンアルコール飲料」を選ぶこともおすすめです。

最近では、たくさんの種類の「低アルコール飲料ノンアルコール飲料」が発売されていますので、上手に組み合わせながらお酒を飲む時間を楽しみましょう♪